分解2(ボディー分離)【トヨタ2000GT -第3回】

前回はシャシーとボディーの切り離しの為に室内外から色々と分解していきました。
今回はいよいよ切り離していきます。


早速2柱リフトに載せてリフトアップしていきます。
上からアクセス出来るところはほぼ取り外せています。

まずは油脂を抜いていきます。

一通り下回りに目を通します。

一番手前のクロスメンバ下側、ジャッキアップする際、
よくここに掛けるんですよね、掛けやすいし。
そのせいもありベコベコです。何とかしたいのでこれは手を入れていきます。

更に左リアのロワーアームが曲がっているのを見つけました。
2000GTは時折このようになっている車を見ます。ぶつかりやすいのかな?

旧車あるある~!
ブレーキ配管を外そうとしたところ、折れてしまう~
😢

もう配管はダメなんですね。
それとブレーキブースターの下側が何やらひどい感じです。大丈夫かな?

エキゾースト(EX)パイプも取りはずしていきます。
本来リアマフラーのみ外せばボディーは外れるのですが、折角リフトアップしているので取っちゃいます。

ストラット上部はボディーとフレームを共締めされています。

と、言う事で無事にフレームASSY(ベアシャーシ)からボディが降りました。

…なんだかウーパールーパーみたい…(笑)

これでボディーとシャーシは分解できました。次回からはそれぞれを更に分解していきます。


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