エンジン搭載 【セリカ1600GT-第9回】

「エン搭だぁー!」

※「エン搭」とは「エンジン搭載」を略しています。

ブログの記事では紹介しきれないことが多く歯がゆいですが…
今後いろんな機会で少しずつ紹介できればと思っています。
ここからは時間が経つごとに姿が変わっていくのでワクワクしています。

甦れ、セリカ

無事塗装が完了し、再びレストア工場に戻ってきたセリカ。
引き取ってきた時とはガラリと印象が変わりました。

さて、いよいよ組付けに入ります。
ここからどんどん元の姿を取り戻していきます。

エンジンの搭載前に配線の準備・補修、ブレーキの配線設置、ケーブル類の設置など余念なく進みます。

ブレーキブースターもリビルドし、新品のような仕上がりに。ここが綺麗だとエンジンルーム内が引き締まります。
やはりボンネットを開けたときに新車みたいだと気分がいいですよね。

Aちゃんもにっこり。

搭載準備が整ったエンジンルーム。
この中にクラシックカー・フェスティバルにも出展したエンジンを収めていきます。

さあ、いよいよエン搭スタートです!!

エンジンがルーム内に干渉しないよう、慎重に作業していきます。
ゆっくりとエンジンを振り込んでいきます。

他にも部品類を交換して組んでいきます。
昔に比べ、部品収集には苦労するようになりました。

今回はここまで!
記事ではあっという間に進んでいますが、結構時間が経過していました。
まるで新車のようなエンジンルームになりました。


次回はついに組付け作業に移ります。
いろいろなパーツが取り付けられていくので、目まぐるしく姿が変わっていきます。
このセリカが車として完成する日もそう遠くはありません。どのようになるのか楽しみですね。


…続く