現車確認【セリカ クーペGT-第2回】
「さて状態はどんなもんかな…」
今回は現車確認回です。
この車に乗れちゃうかも!とお話をしましたが、
実際のところこの車の状態はどうなっているのでしょうか。
見た感じ綺麗なこのセリカ。
しかし50年近くも前の車となるとどんな状態なのでしょうか。
早速ですが部分ごとに見ていきましょう。
まずは顔周りから。
ぱっと見は悪くないですが、グリル部分や細かいところがさびさびですね。
ヘッドライトの周りには錆や割れが見られます。
次はサイドです。
ウィンドウ周りは錆びに止まらず、割れて浮いてしまっている箇所がありました。
ドアハンドルとリアフェンダー。
周りや溝の錆び、ボデーの汚れが目立ちます。
リアウィンドウ周りとラゲッジ。
ここはかなりひどい錆びや割れが見受けられました。
リアのエンブレム。
フロント部分同様、一見すると綺麗ですが…といった感じです。
ダッシュボードは表面が割れて中の素材が見えてしまっています。
シフトレバーは錆もそうですが白い斑点が目につきます。
エンジンルーム。
ほこりや汚れこそありますが見た感じ綺麗ではあります。
さて、いろいろな部分を見てきましたがボディーの各ディティールや
ルーフからリアウィンドウにかけて、結構なダメージでしたね
写真では伝わりにくい部分もあるのですが
やはりこういう年代の車はそれなりにダメージが来ています…。
それでも前のオーナー様はきっと大事に乗ってきてくれたのだと
車を見ていたら伝わるものです。
結構乗りやすくていい車ですからね。
このセリカに再び命を吹き込むことにしました。
…続く
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