分解【セリカ クーペGT-第3回】+おまけ【伊豆の踊子号】

「しっかり使い込まれているなぁ~」

ダルマセリカの分解作業に入り始めました。
ぱっと見た感じの状態は前回でわかりましたが、中はどうでしょうか?

そしておまけの話は、つい先日故郷に戻った「伊豆の踊子号」のことです。
ぜひ最後までご覧ください!


まずはボンネットを開けてみました。
比較的綺麗に見えますが、ほこりで汚れています。

運転席のシートは破れてボロボロ状態です。
よく乗り降りする場所だからこそ、たくさん使われていたことが分かります。
ですがこのまま貸し出しはさすがにできないので…ばらして綺麗にしていかなきゃいけませんね。

後部座席のシートを取り外したところです。
リアのピラー部分。内装の剥がれが見受けられます。
シートベルトもところどころ傷んでいますね。

車内の分解が粗方終わり、割れや錆びが目立つ部分の塗装を削りました。
こう見ると結構な範囲が錆びてしまっていたのだと分かりますね。

塗装が割れていた後部座席のウィンドウもこうなりました。
やはり削ると中の錆が広がっていることがわかります。

そして作業が進み、ほぼ空っぽの状態になりました。
ここから鈑金や部品の修理等に入っていきます。


さて、伊豆の踊子号は今どうなったのでしょうか。
様子を見ていきましょう。

7/25(月) 整備を終えた伊豆の踊子号のお披露目会があり、一部メンバーが参加させていただきました。

こんなかんじでお客様を乗せて走ったようです。
今後はお披露目バスツアーをはじめとしたさまざまなツアーが運行するようです。
詳しくは東海バス様のHPにて! ※お披露目ツアーは7/27時点で空席残りわずかだそうです…!
そして、生まれ変わった伊豆の踊子号をぜひご堪能下さい!
(いやぁ…私も行きたいなぁ…!と、書きながら思いました。いつか行くぞ~!!)

レストアチームでInstagramやっています!

↓ 旧車をもっと気軽に楽しみましょう! ↓

↑  旧車レンタルのご予約はこちらから  ↑

《ついに!期間限定で東京でのレンタルが可能に!!》

この機会をお見逃しなく!