鈑金-1【セリカ クーペGT-第5回】

「やる場所がたくさんあるなぁ…」

…というわけで鈑金、やっていきます。
まずは車体の左側をメインに見ていきましょう。


左のインナーフェンダーのパネルを外してみます。
よーくみると2枚の薄い板が貼り合わさったようになっています。

ざっくりこんなかんじですね。
ちょっと大変な修理になりそうな予感がしています…。

貼ってあった2枚を剥がしました。
まあ中はこうもなりますよね…本当に車のボデーだったのか疑ってしまうほど
ぼろぼろになっています。
さて、この状態から直していきましょう。

ぼろぼろに錆びてしまった部分を切り取り、
ロッカーパネル横から直していきます。

カーブのかかった部分も直しました。
一旦これでインナーフェンダーはOKでしょう。

次はルーフの部分です。
作業前はこのようなかんじになっていました。
この錆が浮いている部分を切り取って剥がします。

剥がしたら2重になっている内側の骨部分が見えました。

切り取った部分をまわりのパネルとくっつけたところです。
ここからさらに仕上げていきます。

作業は進み、パテを盛ったりして綺麗に仕上がっていきます。
だんだんと車の形が綺麗に整っていきました。


次回も鈑金をやっていきます。
今回よりさらに大掛かりな作業になりそうです…!

…続く

レストアチームでInstagramやっています!

↓ 旧車をもっと気軽に楽しみましょう! ↓

↑  旧車レンタルのご予約はこちらから  ↑

《ついに!期間限定で東京でのレンタルが可能に!!》

この機会をお見逃しなく!